あなたの周りにいませんか?

 

誰かに求められたわけでもなく勝手に起業したクセに、

何かにつけてサラリーマンや会社勤めの人間を批判するフリーランスの面々。

 

ボクはそういう連中が死ぬほど苦手です。

 

「起業したオレこそが神」とでも言いたいのか、

何も攻撃されていないのに、一方的に必死にサラリーマンを叩きます。

 

彼らのセリフは決まってこう。

 

「会社組織に搾取されているのに気がついていない哀れな人々」

「一度きりしかない人生を会社に捧げるのは馬鹿げている」

「やりたくない仕事だったらやめれば?」

 

阿呆なんでしょうか。

 

あなたが必死でネットビジネスだのクラウドソーシングだので稼いだお金は、

一体どこからもらっているんですか?

 

A8.netは個人が運営しているASPですか?

GoogleAdSenseはお偉いフリーランスが提供しているサービスですか?

あなたが使っているそのサーバー、どこかのフリーランスがひとりでつくったものですか?

ランサーズもクラウドワークスも、たくさんの従業員がいるからこそ成り立つシステムですよね。

はてなブログもアメーバブログも、他でもない営利法人が運営しています。つまり従業員が沢山います。

 

 

記事タイトルにも記しているとおり、残念ながら今日この瞬間にフリーランスの人間が全員消えてなくなっても、

世の中対して何も変わりません。

 

しかし、サラリーマンが全員死んだとなると、途端に日本は機能しなくなります。

 

その理由くらい簡単にわかりますよね。

食事やライフライン、交通をはじめとする各種インフラ。

それを支えているのは他でも無いサラリーマンです。

 

あなたが大好きなインターネットも、Googleさん、Yahooさんに勤める、

超がつくほど優秀なサラリーマンが結託して頑張っているからこそ維持されているものです。

 

もちろんフリーランスそのものを否定しているわけではありません。

フリーランスを棚に上げて、会社員を罵る馬鹿野郎が許せないだけです。

 

 

批判でしか虚栄心を満たせない愚かなフリーランス

 

サラリーマンを無条件に叩く可哀想なひとたちにはいくつか共通点が有ります。

 

1:起業自体が目的化しており理念や信念は特にないが無駄に意識だけ高い

2:ネットビジネスという名のネットワークビジネスで変にお金を稼いでそのままお金に支配されてしまっている

3:批判ばかりで自分は何もしない(できない)

4:自分が勤めた会社が社会の全てと誤認している

5:社会の大きな枠組みを理解できていない

6:ニュータイプを気取る(「今の時代は〜」的なことを連呼)

7:自分は雇われる器じゃないという訳の分からない美談で武装しがち

8:個人事業のクセに「社長」とか「専務」とか平気で名乗る

9:そもそもの肩書がポエム

10:品がない

 

推測での話になりますが、大した理念や目的もないまま起業してしまったがために、

または起業しようとしてしまっているがために、

批判によって自分の立場を担保しようとするのでしょう。

 

「オレは雇われなんてダサい働き方はできない、だからフリーランスを選ぶ。どうだ、すごいだろう」

 

いや、何もすごくないですよ、残念ながら。

 

起業したことを誇らしげに語る時点で、その人物の器はたかが知れています。

起業自体は目的でないからです。

 

大事なことは何を成すために起業したのかということ。

 

もちろん金儲けが目的でもいいと思います。

ただ、圧倒的に人はついてきませんよね。

 

お金で物は変えても品性と専門性は買えませんから。

 

互いの立場を尊重してもフリーランスが絶対弱い

 

フリーランスもサラリーマンも、お互いの立場を尊重しつつ

気持ちよく仕事ができたとしましょう。

 

でも、フリーランスの方が絶対的に立場が弱いのは自明の理です。

ランサーズやクラウドワークスだけに依存しきっているフリーランスの多くは、

この二社が同時に倒産すると同時に路頭に迷うことになるでしょう。

 

ちょっと賢いフリーランスは、そのあたりのリスクヘッジくらい難なくできているはずです。

この二社だけで多くの実績や売上を上げている人は、

その突破力でなんとか食いつなぐ道を見つけることができるかもしれません。

 

一番危険なのは中途半端なフリーランスの人たち。

 

会社側は奉仕精神でフリーランスに仕事を振るほど余裕があるわけではありません。

 

一昔前はずいぶんアナーキーだったネットも、アルゴリズムの改良でずいぶん正常化されてきたように思います。

今までのようなアマチュアとプロの狭間にいるようなひとたちの居場所はドンドン無くなっていきます。

 

 

業務委託間の関係性には労働基準法は適用されませんから、

最低賃金ももちろんそうです。

 

うまくやれば、もちろんフリーランスでも大きな稼ぎを出すことができます。

その反面、セーフティーネットがないのも事実。

 

個人と会社のwinwinな関係?

そんな時代遅れな。

 

業務委託における取引でフリーランスとそんな関係を築くほど会社はバカではありません。

仕入れ値は叩くが原則。でないと利益上がりませんから。

仕入れ値を叩きたいから、会社法人ではなくフリーランスに仕事を振ってるんです、それくらい誰でもわかりますよね。

きれいごとなんてひとつもありません。

「安く仕入れる」というシンプルなセオリーだけです。

 

 

まとめ

 

脆くて儚いフリーランスだからこそ、企業とのやりとりには強さが求められます。

その強さを履き違えた残念なフリーランスとは一緒に働きたくありません。

 

勤めであろうが個人事業主であろうが、

お互いの立場と専門性を尊重できる相手と働きたいものです。